【片付け術】「自分への5つの質問」で根本から片を付ける
情報が多いと混乱してしまい、頭の中も気持ちも忙しくて、どっと疲れてしまう私。
ミニマリストの方のブログを見るとシンプルで心が落ち着くのですが、そこまでミニマムな暮らしは今の私にはちょっと難しい。
でも、シンプルな暮らしに憧れる。
目指せシンプルライフ。
ということでブログ設立以来ずっとシンプルな暮らしを目指して色々模索中です。
少しずつ服や資料が減って、部屋がスッキリしてきましたが、ここ数ヶ月どうしても前に進まない……という一つの壁にぶつかっていました。
空いた時間を見つけてひたすら資料をスキャン!
資料の電子化。この間から取り組んでるスキャン作業、今日も続けてますー。
— Chikarin!(ADHD) (@chikarino1) 2017年5月20日
何時間もひたすらやって捨てる紙の量が山積みの束になっても、部屋の見た目はたいして変わらない……(*_*)
ウキーーーッ!!!!
服だって結構片付けた(リサイクルショップに売ったり捨てたり)のに、部屋の空気はまだ重い……。
一体なぜ……?
モンモンと考え続けて数ヶ月。
いい方法を見つけました♪
今日1日部屋と自分と向き合って、そして、また少し部屋が軽くなったのを実感しました!
今日はその方法を紹介します。
自分への5つの質問
万人に通用する片付け術なんて結局のところないんです。
近藤麻理恵さんの人生がときめく片づけの魔法にも書いてありましたが、「片付け」とは「片をつける」こと。
自分と向き合うことでしか「片」は付けられない。
私が自分と向き合うために使っている5つの質問があります。
それは
【質問1】私はどんな時に幸せを感じる? 【質問2】それをいつも感じるには私はどうなっていればいい? 【質問3】私が今までやってきたことは何? 【質問4】今持っているものは何? 【質問5】今大切なもの、今私扱えるものは何? |
です。
それぞれの項目にはこんなことを書きます。
【質問1】私はどんな時に幸せを感じる?
→自分が自信をもって出したものを他人が認めてくれた時
→他人が私に正面から向き合ってくれていると感じる時
→理想の自分・暮らしに近づいていると実感できる時
→部屋が片付いていてシンプル
→スタイルがよくてGパンとTシャツが似合う体系
→家族がいて子供が二人、ペットがいる
→緑に囲まれている
→自分の感性を大切に行動して成功している
→「来てください」と言われるような人
【質問2】それをいつも感じるには私はどうなっていればいい?
→好きなもので第一人者になる
→体重〇kgくらい
→不自由なく生活できるお金を持っている
→ADHD治療を進めて、特性を落ち着かせる
→他人に何かを与えられる自分(余裕があること)
→恐れを持たずに他人とコミュニケーションがとれる
→先の見通しが付けられ、今やるべきことが分かる
→時分を好きになる
→自分を理解する
【質問3】私が今までやってきたことは何?
…今までやってきたこと「イラストを描く」「ブログを書く」
「〇〇〇(スポーツ)」など今までやってきたことをリストアップ
【質問4】今持っているものは何?
…「イラスト関係」「パソコン・資料・書籍」「グッズ・資料・競技用の服」今までやってきたもので今家にあるものをそれぞれリストアップ
【質問5】今大切なもの、今私扱えるものは何?
…「今」必要なもの、扱えるものを厳選してリストアップ
スマホやパソコンなどデジタルでリストアップしてもいいし、アナログでもいいです。
アナログの場合例えばこんな感じで書くといいでしょう。
スプレッドシート(A4サイズ)
……クリックしてプリントアウトできます。
実践するときのポイント
「今後やるかもしれないもの」「今後余裕が出来たらやりたいこと」は考えないのがポイント!!
これをやっていたら片付きませんからね。
「片付け」は今までと今と向き合って、現在までに片をつける行為。
「これから」を考えるのは片をつけてから、その後です。
「今持っているものは何?」にあって「今大切なもの、今私扱えるものは何?」にないものは処分対象として考えます。
迷うときは
【質問1】私はどんな時に幸せを感じる?
【質問2】それをいつも感じるには私はどうなっていればいい?
を参考に、「それは自分を幸せにしてくれるか」「今の私にそれは必要か」を考えます。
私の場合、今手放せるものは
・気象予報士の資料
・英語の一部資料
などでした。
「好き」じゃなくても「大切」なものはある
好きな(ときめく)ものじゃなくても、今「大切な」ものはあります。
例えば私の場合生活が安定していない事もあり、空いているときには派遣のアルバイトに行きます。
ピッキングなどの現場作業系や飲食店の接客などの仕事をすることがあるので、好きじゃないけど軍手や汚れてもいい長袖・長ズボンは大切です。
これは捨てちゃダメなもの。
追々片を付けていきたいものではあるけれど、今は必要なものだから捨て対象には入りません。
この辺りを「捨て対象」に変換していく作業こそ、未来を充実させるのに大切なステップになってきます。
ここ、とっっっっても重要です。
今の自分を知ることで未来が見えてくる
今の自分を知ることでしか未来が見えてこないといっても過言ではないです。
今の自分を知って今の自分にとって大切なもの・扱えるものをしっかり把握することで、今は扱えないけど未来に扱えるようになりたいもの=未来には扱いたいけど今は難しい物が見えてきます。
そして、好きじゃないけど今の自分には大切なものが分かることで、未来を充実させるために止めるように行動していくべきものが見えてきます。
そうすることで片が付けられ、部屋も片付くんだなーと実感しています。
まだまだこれからだけど、また一つ壁を越えることができました。
壁を越えたら行動あるのみ。頑張るぞー。
感覚過敏やHSPでも工夫次第でもっと生きやすくなる
先日、早く起きて電車移動だった私。
まだ人もそれほど多くない時間帯で、雨は降ってたけど清々しいはずの朝なのに、しばらく歩いたらアレ?キモチワルイ……。
あれ?今日も景色が気持ち悪い……。道端に生えている草も転がっている石ころでさえダメ。電車の中の小さな落書きですらダメ…。この感覚前もあったけど、どうやら朝早くに外を歩くとダメみたい…?自転車や車でシャーッと通りすぎるならOK。想像が膨らんで気持ち悪い……感覚が過敏なんだろうな……
— Chikarin!(ADHD) (@chikarino1) 2017年5月23日
吐きそうとかめまいがするとかそういう感覚とは違って、言葉ではうまく言い表せないんだけど、脚がその場の地面についていて、身体がその場の空気に触れていて、目でその場の景色を見ていて、鼻でその場の空気を吸い込んでいて、耳からその場の音が入ってくる、それら全てが耐え難い……。
具体的に言うと、用水路で鳴くカエル、土の中にいるであろう大量の微生物、雨の日の朝の世界の青っぽい濁ったグレーの色、向こうを散歩しているおじさんが吐き出す空気や肌から分泌されているであろう目に見えない汗や油、コケの胞子?の1本1本、地面で跳ね返ってくる雨とそれに混じっているであろうホコリや土。
どうにも説明出来ないし分かってもらえないかもしれないんですが、そういう細かいもの全てが私の感覚を襲うのです。
思い返せばこの間もそうでした。
薬がないせいかはわからないけど、ここの所感じたことがなかった感覚がまた。駅まで歩いてるんですが、鳥の声や緑の色に清々しいなと思っていたのにさっきから急に新芽が虫の幼虫みたいに感じてしまったり、落ちて潰れていたジャガイモの画か頭から離れなく気持ち悪い……想像力が働きすぎる感じ……
— Chikarin!(ADHD) (@chikarino1) 2017年4月26日
薬を飲み始める前はこういうことしょっちゅうだった。薬を忘れた不安で気にしすぎてるだけかな…?感覚が過敏になっている感じ。イメージが頭から離れないだけじゃなくて想像が派生してどんどん広がる。この感覚はアウトプットしないと自分がもたない。爆発しないよう少しでもここで呟きます(>_<)
— Chikarin!(ADHD) (@chikarino1) 2017年4月26日
今電車に揺られています。電車の匂いと、学生たちの声が飛び交うのが辛い。話の内容はほぼ入ってこないのに、大きな音として頭にぐわんぐわん響く。もうやめてー!と叫びたいくらい。ごっついヘッドフォンつけて目を閉じてなんとか降りる駅までしのぎます……
— Chikarin!(ADHD) (@chikarino1) 2017年4月26日
ワーッ!と叫びだしたくなるようないてもたってもいられないザワザワするキモチワルイ感覚。
そう言えば最近はあまりなかったけど、子どもの頃は今よりもっと高い頻度でこの感覚になってたぞ……。
そして、今回もこの間もこんな感覚になったのは朝だった。
これは一体何なの!?
気になって、ネットで調べてみたのです。
そして上がってきたワードが「感受性」でした。
The Highly Sensitive Person
今ネットサーフィンしてて、エイレン・アーロンって言う人が研究してるHSP『The Highly Sensitive Person(とても繊細な人)』(ザ・ハイリー・センシティブ・パーソン)っていう言葉を知った……。
— Chikarin!(ADHD) (@chikarino1) 2017年5月23日
このキモチワルイ感覚はなんなんだ……
そう思って調べているうちに、ふと子どもの頃言われた「Chikarin!ちゃんはカンジュセイが豊かなんだね」という言葉を思い出しました。
そして行き当たったのが、エイレン・アーロン氏が研究しているHSP『The Highly Sensitive Person(とても繊細な人)』。
HSP(the Highly sensitive person)とは?
ハイリー・センシティブ・パーソン(英語: Highly sensitive person, HSP)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性(あるいは、カール・ユングの造語で言えば生得的感受性)を持つ人のこと。共通して見られる特徴として、大きな音、眩しい光・蛍光灯、強い匂いのような刺激に対して敏感であることが挙げられる。HSPはしばしば、豊かで複雑な内的生活を送っているという自覚をもっている。物事に対して容易に驚き、短い時間にたくさんのことを成し遂げるよう要求されると混乱するという性質を持つ。
HSPは男女によって偏りはなく、5人に1人はいるというデータもあるそうです。意外と多いですね。
あ、もしかしたら私も当てはまるかも……とすぐに思いました。
実際、セルフチェックでもほぼ全ての項目でYESでした。
HSPについて、詳しく知りたい方、セルフチェックしてみたい方はこちらをご覧ください。
書籍も出ています。
ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 (SB文庫)
- 作者: エレイン・N・アーロン,Elain N.Aron,冨田香里
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2008/03/18
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- 購入: 29人 クリック: 87回
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- 作者: 苑田純子,浜松医科大学名誉教授高田明和,高橋敦(マンガ)
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2015/01/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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HSPの4つの特徴
HSPには大きく分けて4つの特徴があるそうです。
- 処理の深さ(Depth of processing)
- (他の人と比較して容易に起きる)過度な興奮(Over aroused)
- 感情的反応性・高度な共感性(Emotional reactivity and high empathy)
- 些細な刺激に対する感受性(Sensitivity to subtle stimuli)
この頭文字をとって、HSPの特徴は「DOES」と表されることがあります。
感覚の過敏性があっても、これら4つの特性のうち、一つでも当てはまらない部分があるなら、その人はHSPではないとされています。
1.処理の深さ
刺激や情報が入ってきたとき、他の人よりもさらに深く感じたり考えたりします。
例えば、年齢以上に大人びた受け答えをしたり、初めて経験することや初めて訪れる場所に慣れるのに時間がかかったりという行動にも現れるそう。
その場の状況や相手の気持ちを深く読み取ろうとして、相手の顔色を窺ってしまう。
2.過度な興奮
自分の内なる変化にも周りの変化にも、人一倍よく気がついたり異変を察知したりします。
精神的にかなりの負担がかかるため、疲れやすいという症状となって現れることが多いようです。
目・耳・鼻など五感で感じる刺激から多くのことを読み取りすぎてしまうので、無意識のうちにストレスになっていることもしばしばあります。
情報が多く賑やかな(視覚的・聴覚的)場所では疲れ切ってしまいます。
3.感情的反応性・高度な共感性
喜怒哀楽が激しくなりがちです。感情表現が豊かで、他の人の気持ちに共感しやすく、他人の顔色を必要以上によんだり、映画の主人公に感情移入して号泣してしまったり、人でないモノにさえ感情移入してしまうこともあります。
4.些細な刺激に関する感受性
物事のちょっとした変化によく気が付きます。
些細な刺激や変化に気が付きやすいのは感覚過敏のせいというよりも、入ってきた情報の受け皿が大きい(感受性が強い)からだとエイレン・アーロン氏は著書「ひといちばい敏感な子」の中で言っています。
映画や小説や絵で号泣しちゃうタイプだし、今朝玄関出た瞬間「細い雨がサーっと降っていて色濃くなってきた緑が濡れてより深く感じるな。田んぼにはまだ水が張っていないからカエルが嬉しそうに鳴いてるな…云々」、雨の日特有の砂を踏む感覚や香り…。これ、めんどくせぇと思われるやつだ(^^;) https://t.co/6UiGwKFqXI
— Chikarin!(ADHD) (@chikarino1) 2017年5月23日
ASDとHSPは間違われやすい
この2つの違いはこんなところにあります。
HSPは、音、匂い、色などどれか一つの刺激に対してだけ過敏に反応するのではなく、さまざまな感覚に過敏に反応してしまいます。
一方でASDの人は感覚面においても感情面においても、とても敏感なところがあるかと思えば、他の人だったら不快に思ったり、とても痛いと感じることに対して鈍感だったりすることがあります。
ASDの人は脳の特性で感じた刺激を「常に」独自のルールで処理してしまうのに対し、HSPは刺激過多になった場合にだけ、感情面や感覚面で感覚があふれ出してしまうのです。
※サイトは日本語訳してあります。
ADHDとHSPとの関係性について
HSPとADHDはよく似ていますが、実は正反対です。ADHDを持っている方は、「分かっちゃいるけどやってしまう」に心当たりがあると思います。
分かってはいるけれど衝動を抑えることが難しいというのがADHDなら、HSPは行動を起こす前に「一旦立ち止まって深く考える」という傾向を持っています。
また実際に動き始めてからも、一つ一つ深く考えたりいろんなところに気をまわしながら行います。
しかし、重要なことがあります。
ADHDとHSPこの2つは真逆の傾向ですが、共存でないとは言い切れません。
パターンとしては
1.本当はADDではなくHSPである可能性
この3つが考えられます。
HSPかADHDがどうかを判断する時の一つの基準として、エイレン・アーロン氏は「その人が静かな場所で集中していられるかどうか」を挙げています。
ADHDがある人は、物音ひとつしない静かな場所で集中していることが難しくむしろすこしくらい雑音があったほうが集中できたりしませんか?
しかし、HSPは、静かな場所で神経が高ぶっていないときこそ、優れた集中力を発揮できます。刺激が多い状況だと、脳が刺激から身を守るためにパフォーマンスを下げてしまい、普通の人以上に状況の変化に気づくのが難しくなることもあるのだということです。
※サイトは日本語訳してあります。
感覚過敏がある皆さんに質問です。朝って感覚がより過敏になりませんか……?今電車の中なのですが、人の息遣いとかヒソヒソ声とか、雨の匂いとか、靴についた砂の感覚とか、目に入ってくる景色とか、ダメ。気持ち悪い……想像が膨らんでゾワゾワする……ワーー!!!って叫び出したいの必死で我慢 https://t.co/QXcDDpiqzC
— Chikarin!(ADHD) (@chikarino1) 2017年5月23日
HSPに大切なのは情報を引き算すること
HSPには刺激、それ以外の神経の高ぶり、ストレスの原因となるものを減らすことが必要です。
感受性が高いので、放っておくと無意識に全部取り込もうとして体が悲鳴を上げてしまうのです。
普通の人以上に、情報の取捨選択を意識して生活していくことが必要なのだと感じました。
色んな情報が一気に自分の間隔を襲ってきて、さらに深く考えすぎてしまうことから想像が膨らみすぎてしまう……まさにこの間私が困ってツイートした通りです。
感じ取ってしまう・深く考えてしまうのが持って生まれた特性で仕方ないとすれば、「あ、また感じ取ってしまった。でもこれは今の私には必要ないよね」「あ、これは今感じなくていいことだよね」と取捨選択して、少しづつ少しづつ引き算していけばいいのです。
そしてキャパを超えるもの、今は必要ない物は余分です。余分なものは足し算しない。
人やモノとの関係も、五感で感じる感覚も、全部受け止めるのではなく今の自分にとって必要なものだけを選んで生きてくことができれば、ずいぶん生きやすくなりそうです。
アウトプットの重要性
入ってくる感覚の洪水に押しつぶされそうになったら、アウトプットすることが大切です。
インプットばかりだといつかせき止められていた感情が溢れて、刺激の波にやられてしまいます。
なんか自分の感覚が分かってホッとしたー。子どもの頃は感じたことを表現できる「言葉」をまだ持ってなかった。アウトプットしないと爆発しそうなのに表現出来ないし、「あのね!」が多すぎて大人は聞いてくれない。大人になって語彙も増えて、今では文章と絵は私にとって大事な表現方法だし発散方法。
— Chikarin!(ADHD) (@chikarino1) 2017年5月23日
今日はTwitterのお陰で乗り切れた(>_<)!感受性が強すぎて気持ち悪くなるけど、全身で感じる溢れそうな感覚を言葉や絵でアウトプットすると少し楽になる。そのアウトプットする術を持っていないと「ワー!!」って叫びだしちゃったり体がソワソワ動いちゃったりするのじゃないかな……?
— Chikarin!(ADHD) (@chikarino1) 2017年5月23日
可能性も秘めている
「繊細で感受性豊かで疲れ果ててしまう」そんなHSPですが、大きな可能性もまた秘めています。
強い感受性と豊かな創造性はアーティストや学者向き。
独自のユニークな表現に繋がります。
また、HSPは落ち込んだり不安になりやすいことが分かっていますが、深く考えたり、共感したり、ちょっとした刺激に反応してしまう特性はネガティブな方向だけでなくポジティブな方向へもとことん豊かに働きます。
環境が良ければ、人一倍プラスに作用し吸収できるのです。
このことから見ても、情報を取捨選択し「今の自分に必要なものは何か」しっかり考えることが大切です。
そのためにはまずは自分を知ること。
自分を理解するって大事。深く考えるって大事。知識って大事。自分と向き合うって考えたくない事や見ないふりしておきたい事と向き合わなきゃいけないから苦しいけど、向き合わなきゃ解決しない。「なぜ?」が分かれば対策が考えられる。「向き合う事でしか変われない」が分かるところまでやっときた。
— Chikarin!(ADHD) (@chikarino1) 2017年5月23日
「向き合うことでしか変われない」が分かる時って、実際に何かが少しずつ変わり始めた時なんだね。初めはそんなの嫌だって拒絶して、やっぱり上手くいかなくて、やろうと思ってやっぱり出来なくて、また上手くいかなくてを何度も何度も繰り返して、やっと入口まできた感じ(>_<)
— Chikarin!(ADHD) (@chikarino1) 2017年5月23日
全てはそこから。
【ADHD当事者さん限定】あなたを取材させてください
こんにちはChikarin!です。
突然ですが、取材させていただけるADHDの当事者さんを募集します!
紹介させて頂くメディアはこのブログ(まいちにADHD)です。
以下に詳細を載せますので、しっかりご覧いただいて同意していただける方がいらっしゃいましたらご協力をお願いいたします。
日々の困りごとや生活上の工夫などについてお話を聞かせてくださるADHD当事者さん募集!
募集内容
こんなことで困っている、生活しやすくするためにこんな工夫をしている、よくある失敗、得意な事・苦手な事、などなど。ADHDに関するお話やあなた自身に関することなど聞かせてください。
もちろんプライバシーに配慮し、話したくないことは聞きません。
募集詳細
ADHD当事者さんを取材させていただき、当方のブログで紹介させていただきます。
今回は掲載メディアがブログということもあり、ブログをお持ちの方(ブログというメディアに理解のある方)に限らせていただきます。
電話かメール、もしくは直接会ってお話を伺える方。
お知らせいただくお名前はペンネームで構いません。
こんな人にお願いしたいです!
・ブログの更新しているアカウントをお持ちの方
・メールでのやり取りができる方
・Skypeでの電話か、実際に会ってお話を聞かせていただける方(九州〜東京くらいまでの範囲で、私の住んでいる地域から高速バスで行ける場所)
・成人している方
・ADHDの診断を受けている方
・取材後、当方のブログでインタビュー内容を記事にさせていただくことにご了承いただける方
なぜインタビューするのか
私自身もADHDの当事者で、診断を受けたのは去年の10月です。
発達障害の当事者として、発達障害に関する情報を調べたり、病院の受診、カウンセリングの利用、「発達障害支援センター」「障害者就労支援センター」の利用、WAIS-ⅢやGATBのテストを受ける、などする中で今日まで本当に色んな事を考えました。
診断を受けて半年以上がたち、少しづつ分かってきたことがあります。
それは、「発達障害は個人内差であり、スペクトラムであること」です。
ADHDの情報収集用に、とTwitterアカウントを作った時は、辛さや生きづらさを吐き出したい、同じ悩みを持つ人と交流したいという思いだけでした。
でも段々と、いろんな人の意見を聞きたい、発達障害についていろんな角度からの情報を得たい思うようになりました。
自分のことばかり見ていては発達障害をちゃんと理解することはできない。
Twitterやブログは発達障害当事者さんのアカウントを中心に積極的にフォローして、色んなつぶやきを見るようにしています。
自分と同じようなことで困っていたり、正反対のことで困っている方がいたり。
もっと発達障害の特性についてや、当事者さんの想いを知りたいと思いました。
そして取材させていただいたことをブログ記事で紹介することで、ADHD当事者の悩みや生活の句碑意を共有できたらいいなと思い今回の企画を立てました。
謝礼・費用などについて
基本的に謝礼はお支払いできません。申し訳ありません。
取材後ブログであなたのtwitterアカウントやブログを紹介させていただくことをもって本当にささやかですがお礼とさせてください。
以下の取材経費は当方で負担いたしますのでご安心ください。
・取材中の飲食代(一人2000円まで)
・取材にかかる電話代(こちらからお電話いたします)
・当方がうかがう場合の当方の交通費など諸経費
※取材におけるメールのやり取りなどで必要な通信費(パケット代など)、また直接お会い頂ける場合のご自身の交通費などは誠に申し訳ありませんがご負担ください。
交通費が出来るだけご負担にならないよう、ご都合の良いところへ伺いますのでご指定くださいね。
取材の流れについて
1.応募→選考
2.メールでのヒアリング(1~2回)
3.電話、もしくは直接会ってインタビュー(メールのみの場合この工程は省く。直接インタビューの場合、所要時間1時間~2時間を予定)
4.執筆した記事内容をご確認いただく
5.記事の修正→メールでご確認いただく
6.当方ブログに記事の掲載→URLをお知らせします
応募方法
6月15日までにこのブログの「問い合わせフォーム」またはTwitterのダイレクトメールから必要事項を入力の上ご応募下さい。
選考の上、インタビューをお願いできるかどうか順次ご連絡させていただきます。
【必要事項】
・お名前(ペンネームOK)
・ADHDと診断されたおおよその時期
・お持ちのサイトのURL
(例)Twitter、ブログ
・インタビュー形式(可能なものを以下の中から教えてください。複数可)
電話(skype)・メール・直接会う・その他
・応募動機
その他
・せっかくご応募いただいても、様々な事情ですべての方にお話を伺えるわけではありません。
・取材中の様子をスマホで写真に撮らせていただく場合があります。顔出しをする必要はありません。手元のみ、カフェの雰囲気のみ、などでも対応いたします。ご安心ください。
・Chikarin!は覆面ライターです。仕事の都合上、現在は顔出しできません。
・今回の取材の様子は、ご希望の場合SNSやブログでご書いていただいても構いませんが、Chikarin!が特定されるような内容の掲載はご遠慮ください。大変お手数ですが記事公開前に一度確認させていただければと思います。(特段厳しいcheckなどはありません( ^^ ))
以上をご理解いただける方、どしどしご応募いただければ嬉しいです!
「取材」といっても、お茶を飲みながらおしゃべりして発達障害についてテーマを決めてお話しませんか?という内容です\(^o^)/
まずはお気軽にご質問をどうぞ(●´ω`●)
あなたのお話、聞かせて下さい!
2017.05.23. Chikarin!筆